大切なペットの健康を守る「かかりつけの動物病院」。一度決めた病院を飼い主様が変更する背景には、どのような理由があるのでしょうか。
今回は犬猫を飼っているオーナー100人を対象に「かかりつけの動物病院を変えた理由」についてのアンケート調査を実施しました。調査結果から見えてきた、動物病院のWebサイトが果たすべき重要な役割について解説します。
※かかりつけを変えた理由ランキング(複数回答)
・待ち時間が長すぎる・予約が取りにくい(42%)
・獣医師やスタッフの説明不足・対応への不満(35%)
・診察時間や休診日・アクセスが都合に合わない(28%)
・設備や専門性の不足(18%)
・引っ越し・転居(15%)
最も多かった理由は「待ち時間や予約に関する不満」でした。丁寧な診療を行っていても、待合室での長時間の放置や電話予約の手間が、離脱の最大のトリガーになっていることが分かります。

※離脱を防ぎ、選ばれるための「Webサイトの役割」
調査結果を踏まえると、ホームページは単なる「病院案内」ではなく、飼い主様の不満や不安を解消するツールとして機能させる必要があります。
WEB予約・リアルタイム待ち状況の提示
「待ち時間」の不満で転院を検討している飼い主様に対し、WEB予約や現在の待ち状況がスマホで確認できる環境を提供することは、強力な引き留めおよび新規獲得策になります。
診療方針やスタッフ紹介による「透明性」の確保
説明不足への不満を抑止するため、院長・獣医師の診療理念や得意な領域、スタッフの雰囲気をWeb上で丁寧に伝えることが大切です。
受診前に知りたい情報の分かりやすい配置
休診日や夜間対応、駐車場情報、決済方法などをトップページからストレスなく確認できる導線設計が求められます。
まとめ
飼い主様が動物病院を変更する理由の多くは、Webサイトの導線改善やシステムの導入によって事前にカバーできるものです。飼い主様の不満に寄り添ったWeb活用を進めていきましょう!
この記事を書いた人

寺岡 カズアキ
ふわもふ Animal Clinic 制作責任者 / Webディレクター
【プロフィール・専門領域】
動物病院・ペット関連事業の制作実績に強みを持つWebディレクターおよびカメラマン。全国の動物病院様を対象に、新規開院時のWeb立ち上げから、既存サイトのリニューアル、院内業務(WEB予約・SNS運用管理)の効率化導線設計までをトータルでサポート。
【実績・強み】
これまで多数の動物病院のWebサイト制作・リニューアルに携わり、「新患問い合わせ数拡大」「愛玩動物看護師の人材採用」などの成果を創出。単なるデザイン制作にとどまらず、獣医療法の広告ガイドラインに準拠したコンプライアンス設計や、飼い主目線に立ったスマホUI/UXの最適化に強みを持つ。
■ 運営会社:ふわもふ Animal Clinic 事業部(有限会社Wish)
■ 詳しい制作実績・運営会社情報はこちら:https://animalclinic-homepage.com/
2026年 9月 6日 | カテゴリー: NEWS
