【2026年最新】動物病院のホームページで「NGな表現」とは?獣医療法・広告ガイドラインの徹底解説

動物病院のホームページ(HP)を開設・リニューアルする際、最も注意すべきなのが「獣医療法」および「飼育動物診療施設に関する広告制限」などのガイドラインです。

近年、飼い主様のネット検索利用率が高まる一方で、虚偽・過大広告に対する監視やチェックの目は年々厳しくなっています。

知らず知らずのうちに「NG表現」を掲載していると、行政指導や法的リスクを招くだけでなく、飼い主様からの信頼を失う原因にもなります。

本記事では動物病院のHPで特に間違いやすい3つのNG表現を分かりやすく解説します。

 

1,比較広告・最高位表現の禁止(「地域No.1」「最高峰の医療」)

「地域No.1の症例数」「県内最高の医療機器を完備」といった、客観的な事実が証明できない比較・最高位表現は掲載できません。

「世界初」「日本初」なども同様で、公的な第三者機関による厳格なデータ証明がない限り、誇大広告とみなされます。

 

NG例: 「地域で一番選ばれている動物病院です」

OK例: 「〇〇市で年間〇〇件の診療実績(※2025年度実績)」のように、具体的な客観的事実のみを事実に基づいて記載する。

 

2,医療効果の確証や過度な安売り(「絶対治る」「初回半額」)

獣医療において「絶対に治る」という言葉は存在しません。治療効果を確約するような表現は厳しく禁止されています。

また、医療の質を軽視させるような品位をねもとから損なう過度な費用割引(「今なら初回無料」「検査代半額キャンペーン」等)の過度な訴求も、ガイドライン上好ましくないとされています。

 

3,他院との差別化を謳う過度な優位性アピール

「他院で断られた難しい手術も当院なら可能です」といった、他院を暗に下げるような比較表現もNG対象です。自院の専門分野や医療機器の紹介に留め、誠実で客観的な事実のみを伝えることが大切です。

 

 

まとめ:正しく安全なWeb集客を行うために

ルールを遵守したHP制作は、単なるリスク回避だけでなく、「誠実で信頼できる動物病院」として飼い主様に認知されるための第一歩です。ルール内で自院の強みを正しく伝える導線設計を行いましょう。

 

この記事を書いた人

寺岡 カズアキ

ふわもふ Animal Clinic Web制作チーム / 動物病院専門Webディレクター

【プロフィール・専門領域】

動物病院・ペット関連事業の制作実績に強みを持つWebディレクターおよびマーケティングコンサルタント。全国の動物病院様を対象に、新規開院時のWeb立ち上げから、既存サイトのリニューアル、院内業務(WEB予約・SNS運用管理)の効率化導線設計までをトータルでサポート。

【実績・強み】

これまで多数の動物病院のWebサイト制作・リニューアルに携わり、「新患問い合わせ数拡大」「愛玩動物看護師の人材採用」などの成果を創出。単なるデザイン制作にとどまらず、獣医療法の広告ガイドラインに準拠したコンプライアンス設計や、飼い主目線に立ったスマホUI/UXの最適化に強みを持つ。

 

運営会社:有限会社Wish(ふわもふ Animal Clinic 事業部)

詳しい制作実績・運営会社情報はこちら:会社概要ページ

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